結核・肺がん検診

更新日:2025年06月02日

肺がん検診

肺がんは、がんによる死亡原因の上位に位置しており、40歳代から増加します。

検診で早期に発見して治療することにより、肺がんで亡くなることを防ぐことができます。

早期の肺がんは、自覚症状がない場合が多いです。

早期発見のために、年に1回は肺がん検診を受けましょう。

※この検診は、集団検診のみの実施となり、医療機関検診は実施しません。

※胃がん検診もしくは大腸がん検診を受診する場合は、同日に結核・肺がん検診を受診できます。 

※年齢は令和8年4月1日時点

項目

集団検診

対象者

◇40歳以上

◇20~39歳の希望する若年者

※65歳以上の人には、感染症法に基づく結核の定期健康診断を兼ねて実施しています。

実施期間

9〜11月

※案内は8月中旬に届きます。

実施場所

市内6カ所の公共施設

自己負担金

無料

持参物

問診票

検査内容

問診、胸部X線検査(レントゲン検査)

受診方法
 

1. 申込者および65歳以上の人に問診票が届きます。

2. 案内の日程表からご自身の自治会の受診日時を確認し、検診会場にお越しください。

※予約は必要ありません。

※自治会に加入されていない場合においても、お住まいに該当する自治会の日時で受診してください。

 

結果通知 検診後1か月程度で、検診結果はがきが自宅に届きます。

詳細ながん検診の内容については下記より確認してください。

▶健康診査・がん検診の検査項目について

たばこを吸う人へ

禁煙マーク

たばこを吸う人は、吸わない人に比べて、男性で約4倍、女性で約3倍肺がんになりやすく、たばこを吸う年数、喫煙を始めた年齢が若く喫煙量が多いほど、そのリスクが高くなります。

また、受動喫煙(周囲に流れるたばこの煙を吸うこと)も肺がんのリスクを約2~3割高めます。禁煙によってご自身と周りの人の健康な肺を守りましょう。

 

また、たばこをたくさん吸う人に対して、喫煙との関連が大きいがんを見つけるために行う喀痰検査があります。詳細は下記を確認してください。

喀痰検査

喀痰検査は、痰を採取し、痰に含まれる細胞の検査を行います。

3日間起床時に痰をとり、専用の容器に入れて提出します。

対象は、50歳以上のご本人がたばこを吸う人で、喫煙指数(1日の喫煙本数×喫煙年数)が600以上の人です。現在喫煙されている人だけではなく、過去に喫煙していた人も対象になります。加熱式たばこについては「カートリッジの本数」を「喫煙本数」としてカウントしてください。

※条件に当てはまらない人は、喀痰検査は効果がありませんので、胸部X線検査(肺がん検診)のみ受診してください。

※年齢は令和8年4月1日時点

項目

集団検診

対象者  

50歳以上で喫煙指数600以上の人

実施期間

9~11月

※事前の案内送付はありません。肺がん検診当日に案内します。

実施場所

市内6カ所の公共施設

自己負担金

◇50~69歳  700円

◇70歳以上  200円

持参物

自己負担金

※喀痰採取容器は、肺がん検診当日に配布します。

検査内容

問診、喀痰細胞診

受診方法
 

1. 結核・肺がん検診の問診時に、喫煙履歴等を確認します。

2. 喀痰検査に該当する場合は、受診希望の有無を確認します。

3. 受診を希望する場合は、喀痰採取容器を受け取ってください。

4. 採取後の容器は、指定の日時・場所に提出してください。

結果通知

検診後1か月程度で、検診結果はがきが自宅に届きます。

お問い合わせ

健康福祉部 健康課
〒767-8585
香川県三豊市高瀬町下勝間2373番地1
電話番号:0875-73-3014
ファックス:0875-73-3020

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