3月19日 日本語リテラシー(識字調査)の追跡調査を実施
日本語リテラシー(識字調査)の追跡調査を実施
3月19日、令和4年12月21日に高瀬中学校夜間学級で実施した日本語リテラシー(識字調査)の追跡調査が行われました。
この調査は、設問数が90問の1問1点、90点満点で構成され、日本語の読み書き能力を測るものです。1948年に日本の45都道府県(香川県と沖縄県以外)で行われて以来、約70年ぶりの全国実施をめざして、国立国語研究所で日本語教育を専門に研究を行う、野山 広(のやま ひろし)さんが中心となり、今の時代に対応した調査方法を開発しています。
高瀬中学校夜間学級で行われた追跡調査には、前回調査した生徒も含め、1~2年生の8人が参加しました。問題は前回と全く同じ内容で、2年生は前回の結果と比較し、苦手分野を見つけることができます。
野山さんは、「日本語リテラシー調査は、これまで岡山や北海道などの夜間中学で3度実施してきました。三豊市では2度目の調査となりますが、今後もデータを基に、夜間中学での学び直しのサポートができればと思います」と話しました。
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更新日:2024年04月04日