3月6日 四国初 コミバスにEV車両を導入

更新日:2024年03月07日

四国初 コミバスにEV車両を導入

EVバス関係者で記念撮影

▲(左から)丸戸議長、山下市長、自然電力株式会社 佐々木 周事業企画部長、鴨田タクシー株式会社 鴨田 嘉史代表取締役

3月6日、市コミュニティバスの高瀬仁尾線でEV車両(電気自動車)の実証運行を開始するにあたり、三豊市役所前で開始式を行いました。式には、市関係者および実証運行にご協力いただく自然電力株式会社の佐々木周(あまね)事業企画部長、鴨田タクシー株式会社の鴨田嘉史代表取締役が出席しました。

行政が運行するコミバスでのEV車両の導入は、四国で初めてとなります。この実証運行では、市民の皆さんに脱炭素社会の実現に向けて意識を醸成してもらうとともに、持続可能で安定的な公共交通サービスの提供をめざしています。実証運行は、高瀬仁尾線の1日8便で3月30日(土曜日)まで行われる予定です。

式で山下市長は、「まちの活動手段として公共交通機関をどう持続させていけるかが課題ですが、今回の実証運行でデータを取ることで、CO2削減を進めていくのと同時に、市民にとって利便性の高い交通手段になればと思います」と期待を述べました。

また、自然電力株式会社の佐々木周事業企画部長は「EV車両の導入が地域課題の解決につながればと思います。また、三豊市と協力して、脱炭素社会実現に向けて全国へ働きかけていければ」と話されました。

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