『石野米』新登場!

更新日:2020年03月02日

石野米』是非ご賞味ください。

5キロ入りの「いしのまい」と「コシヒカリ」の写真

 太陽の恵み、大地の恵みをたっぷり受けてできました。お米の一粒一粒が、豊かな味わいで光輝いています。

たからだの里『石野米』伝説

 石野の地は、阿讃山脈の麓にある、正宗、石野上、戸川、石野下の4集落からなり、そこにはおいしい米作りに取り組む石野営農集団があります。

 石野の正宗は、大河城の出城より城主の五輪の塔を大膳神社に移して墓地とし、「埋葬峰」から正宗と言われました。石野は、中世「一色野」とも言われていたそうです。
戸川の地は“砥川”とも書き、弘法大師が本山寺建立のため、大師谷より木材を切り出したとき、この川で斧を砥いだと言うことです。石の塔は、旱魃の年には渓道龍王宮におこもりして祈願し、石の塔の山頂で雨乞いの大火をたいた所です。この雨乞いのおかげで雨が振り、石野に豊穣をもたらしたと伝えられています。石野の土壌は、細粒灰色低地土壌で保水も良好で、排水もよく生産性が高い土壌です。

 これまで財田における産業の中で、米の生産は最も重要なものであり、米づくりに適した地形と環境の中で、良質な米を生むことを誇りにしてきました。石野の地で伝承されたお米が、この度、『石野米』として売り出されました。

石野営農集団の皆さん

8名の石野営農集団の皆さんの写真

 石野営農集団は財田たからだの里、石野地区の農家24件で構成され、今年の米の作付け面積は9ヘクタールです。この地域ならではの清らかな谷水の流れる傾斜地で、有機減農薬によって栽培されたおいしいお米“石野米”になりました。今年のお米の出来はよくて、みなさんの顔もほころんでいます。

私たちが心をこめて作ったおいしいお米です。

大型コンバインで稲刈りをしているところを横から撮った写真
大型コンバインで稲刈りをしているところを正面から撮った写真

 平成20年9月15日、収穫の最終日です。阿讃山脈を背に、黄金色に輝く稲の新米“石野の米”が、大型コンバインであっという間に刈り取られました。

お値段はいくらですか?

お米粒のキャラクター「こめつぶお」のイラスト

「、正宗ふれあい市で売っていま~す」「ボク、こめつぶお!石野米がんばれ!!」

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