生食でも加工でも・・・西洋いちじく「マスイドーフィン」

更新日:2020年03月02日

 三豊市財田町、山本町は、県下でも数少ない西洋いちじく「マスイドーフィン」の産地。消費者の健康志向や果物の加工品への関心の高まりから、たいへん注目されている果物です。

白いお皿にいちじくが6個のっている写真

西洋いちじく「マスイドーフィン」の特徴

  ほどよい甘みとさっぱりした風味が特徴。在来種よりずっと大きく80~200グラムにもなります。皮は剥かなくても食べられるほど薄くて柔らかく、種も小さく丸い形状なので、生食のほかジャムなどにもおすすめです。収穫は7月下旬から12月上旬まで。

いちじくの栄養と効能

  いちじくは比較的多くカリウムを含んでいます。カリウムには血圧を下げる効果があり、高血圧や動脈硬化などの予防に役立ちます。

いちじくを白いトレーにのせて、機械でラップをしている野口 豊弘さんの写真

JA香川県宝山支店いちじく部会の野口 豊弘さん

 

コンテナに入ったいちじくが販売されている写真

道の駅「たからだの里さいた」でお買い求めできます。

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