桃栽培作業風景

更新日:2020年03月02日

 初夏より、甘い香りを漂わせながら、私達に美味しさを届けてくれる桃。完熟した桃に一口かぶりつくと、さわやかな香りと甘さが広がり、脳を刺激してくれます。そんなひとときのしあわせをくれる桃ですが、私達の口に入るまで、ひたすら美味しい桃ができることを願ってつくっている果樹農家のご苦労があります。
 作業過程を撮影を通して、お知らせします。

女性3名が桃の木を剪定している写真

剪定作業を終え3月。桃のつぼみの摘蕾作業です。

ピンクの桃の葉が満開の写真

 4月上旬。花が満開。みごとです。

女性が摘果作業をしている写真

 5月初旬。摘果作業。たくさんの実をつけましたが、選別し、惜しみなく摘果していきます。袋をかけるまで2・3回行います。

女性が小さい桃を触っている写真

 形がきれいで大きく味の良い桃を作るため、形の悪い実や横に向いている実を取り除きます。

男性が実がなっている木を触って作業している写真

5月中旬から、最後の摘果作業を行います。

桃の実が梅くらいのサイズに育っている写真

 大きさが梅くらいになってきました。日に良くあたっている、形の良いものだけ残します。

女性が桃の木に袋をかけている写真

 5月末から袋かけをします。虫や鳥などから守ります。

女性が桃を傷つけないようにそっと採っている写真

6月20日いよいよ、収穫です。おめでとうございます。デリケートな桃を傷つけないようにそっと採ります。

軽トラにコンテナを積んで収穫した桃を入れている写真

 初出荷。軽トラの上でも、大きさの選別をしています。この後、JA麻選果場で機械選別(レーザー光で糖度判定)し、各地へ送られます。

綺麗な桃が並べられている写真

 この日、初出荷する桃です。糖度、玉太りも上々!今年は春先から初夏にかけて、適度の降雨があり、強風もなく色、形もよいということです。

品種が「はなよめ」の食べごろの桃の写真

品種 はなよめ(極早生)

カットされた桃が皿に盛り付けされている写真

甘くジューシーな桃をどうぞ!

労をいとわず、手間隙をかけてこそおいしい桃が出来るのですね。
自分達の作品である桃を収穫するときは、喜びでいっぱいでしょう!
三豊市の桃を是非、お召し上がりください。

麻:桃源郷のみなさんの協力による撮影

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