曽保みかん

全国的にも日照時間が長く、一年を通して温暖少雨な三豊市仁尾町は、古くからみかんの名産地として知られています。
特に曽保地区では、海からの潮風と日当たりの良い斜面に、温州みかんをはじめとした各種みかんを栽培しています。
「曽保みかん」は品質のよい糖度の高いみかんとして有名です。
種類 |
収穫時期 |
---|---|
ハウスみかん |
7月から8月 |
極早生 |
9月下旬から10月 |
早生 |
11月中 |
中生 |
11月下旬から12月 |
晩生 |
11月下旬から12月 |
袋がけみかん |
1月から2月 |

油胞(つぶつぶ)がはっきりとしている方が美味しいです

果宝山のみかん畑から見下ろす父母ケ浜の干潟と蔦島(雨天の為かすんでいます)
袋がけみかん
10月頃にSサイズのみかんに袋を掛け、樹上で冬を越します。翌年1月頃、完熟した小ぶりなみかんからは、はちきれんばかりに甘さが流れ出します。糖度13度以上でしかも小さな白い袋に入る大きさでなければ「袋がけみかん」としては出荷は出来ません。
選りすぐりのものです。

大きさを選別する選果機

曽保地域にみかんを初めて植えた浅野 多吉翁の顕彰碑

果宝山の斜面のみかん畑。きれいに手入れされています

樹上で冬を越す袋がけみかん
お問合せ先
三豊営農経済センター 果樹課
電話0875-24-4121 栽培方法等のお問い合わせ先
みかんの里(仁尾町曽保)
電話0875-82-4924 (毎月曜定休日)
三豊みかん共同撰果場
電話0875-25-1147
お問い合わせ
政策部 産業政策課
〒767-8585
香川県三豊市高瀬町下勝間2373番地1
電話番号:0875-73-3012
ファックス:0875-73-3022
更新日:2020年03月02日