12月12日 チャレンジする大切さを教えてもらおう（比地大小学校）
チャレンジする大切さを教えてもらおう（比地大小学校）
▲1人ずつ打ち合う卓球体験も行いました
▲講演後は、一緒に記念撮影
12月12日、比地大小学校で卓球のパラリンピアン皆見 信博（みなみ のぶひろ）選手の講演会が開催されました。これは、3年生が国語の授業で学習した「パラリンピックがめざすもの」の発展学習として実施されたもので、皆見選手は自身の生い立ちや身体の状態、そして卓球との出会いなどを、子どもたちに語りました。
皆見選手は、体が小さいことなどから一度挫折しかけましたが、練習方法やラケットの改良など、いろいろな面で工夫してパラリンピックをめざしたことを話され、「自分について探究し、好きなことや決めたことは意思を持って続けてほしい」と子どもたちに伝えました。
比地大小学校3年生の豊田 優虎（とよた ゆうと）さんは「卓球も一緒にできてよかったし、皆見選手はとても強かったです。自分もこれからいろんなことに頑張りたいと思いました」と、同じく3年生の宇草 梨穂（うぐさ りほ）さんは「お話を聞いて、一生懸命頑張れば何でもできると思いました。もっと自分にできることに挑戦していきたいです」と感想を話してくれました。
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更新日：2023年12月19日