12月4日 栄養バランスを考えた健康的な食生活を！（財田小学校）
栄養バランスを考えた健康的な食生活を！（財田小学校）
▲うどんを同じ太さに切るのは大変！
▲自分たちで育てたお米を使ったおにぎり
▲おいしそうな打ち込みうどんができました
12月4日、食生活改善推進協議会財田支部の皆さんによって、財田小学校で食育調理実習が開催されました。これは県の事業として、地域の人の話や調理実習を通し、栄養バランスのよい健康的な食事の良さや郷土料理など日本の食文化を知ってもらうことを目的に行われています。財田小学校の5年生の児童たちは、財田産の野菜などを使った郷土料理の打ち込みうどんや、自分たちで作ったお米のおにぎりなどを作りました。
うどんの生地を力加減しながら伸ばしたり、適切な包丁の使い方で野菜を切ったりと、子どもたちは1つ1つ慎重にチャレンジし、食生活改善推進協議会の皆さんに手助けしてもらいながら、おいしい打ち込みうどんや和え物を完成させました。
子どもたちに感想を聞くと、大西美琴（おおにし みこと）さんは「料理をするのは楽しかったです。ただ、柿の皮を包丁でむくのが、指を切りそうで難しかったです」、露原実桜（つゆはら みお）さんは「ニンジンやダイコンを細く切る『短冊切り』の切り方を初めて知りました」と、それぞれ学んだことや挑戦したことを話してくれました。
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更新日：2023年12月07日