12月4日未来に向けてエコ意識を高めよう！（山本小学校）

未来に向けてエコ意識を高めよう！（山本小学校）

12月4日、山本小学校の5年生を対象に「省エネ教育出前授業」が開催されました。これはパナソニック株式会社エレクトリックワークス社の協力で、実験を通じて省エネや電気について理解を深めてもらうことを目的としています。

まず最初に、講師であるパナソニック株式会社エレクトリックワークス社の三好さんより、地球温暖化の仕組みや家電製品の中で電気を多く使っているものなどについて説明がありました。近年では、冷蔵庫よりもエアコンの方が電気を消費していることを知り、子どもたちは驚いた様子でした。

その後は、実際に手回し発電機を灯し、白熱灯・蛍光灯・LEDの3種類を使って、電気が付くのに必要な人数や時間を比べたり、どのランプが一番熱くなるかを手で感じたりと実験を行うことで身近にある『灯り』について学びました。

授業に参加した、大北絆夏（おおきたきずな）さんは「照明の種類を変えるだけで、無駄な電気を使わず地球にやさしくできることが分かった。普段から、こまめに電気を消して小さな省エネを心掛けます」と話してくれました。

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