11月30日 脱炭素社会の実現をめざし連携協定を締結
脱炭素社会の実現をめざし連携協定を締結
11月30日、市は、株式会社吉田石油店、株式会社Wave energy、自然電力株式会社、株式会社中国銀行の4者と、「脱炭素社会の実現に向けた連携に関する協定」を締結しました。これは、脱炭素社会の実現に向けてグリーントランスフォーメーション(※)の普及促進や環境負荷の低減を図り、持続可能な未来を築くことを目的とした協定です。温室効果ガスの削減や再生可能エネルギーの普及などが連携事項になります。
市役所で行われた協定締結式で、山下市長は「カーボンニュートラル(※)は、資金面や知見、技術面などから行政だけで実現することは難しく、まち全体で脱炭素をめざすためには民間企業と一緒になって進める必要があります。今回の協定に賛同いただいた4者には感謝いたします。これから持続可能な三豊市を作るため、一緒に取り組んでもらえれば」と感謝と期待の意を述べました。
今後は、来年度に協議会設立をめざします。設立されれば、市内全域を対象にした脱炭素協議会としては県内市町で初めてとなります。
※グリーントランスフォーメーション…温室効果ガスを発生させる化石燃料から、太陽光発電や風力発電などのクリーンエネルギー中心へ転換し、経済社会システム全体を変革しようとする取り組み
※カーボンニュートラル…温室効果ガスの排出を実質ゼロとすること
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更新日:2023年12月08日