11月13日 災害時に備えて（株式会社ナガワと災害時応援協定）
災害時に備えて（株式会社ナガワと災害時応援協定）
▲（左から）山下市長、株式会社ナガワ 中国四国ブロック 渡辺洋一ブロック長
▲8畳のユニットハウス
11月13日、株式会社ナガワと災害時において相互に協力して市民生活の早期安定を図ることを目的に、災害時における応急機材などの提供に関する協定を締結しました。
台風や豪雨による自然災害や南海トラフ地震などが起きた際の市の想定避難者数は、18,400人とされています。今回の協定は、災害が起こり避難を要した際に、ユニットハウスや冷暖房機器、仮設トイレ、発電機などを迅速に調達して、市民生活の早期安定を図ることを目的としています。現在、株式会社ナガワでは、県内で約1,600棟のユニットハウスを保有しており、災害時には中･四国地域から必要とされる場所に提供されます。
株式会社ナガワ中国四国ブロックの渡辺 洋一（わたなべ よういち）ブロック長は、「中越地震や東日本大地震の際も仮設ハウスが重宝された。市の皆さんの役に立つように尽力します」と話し、山下市長は「我々としては災害に備えているつもりでも、十分ではなく重ねて備える必要がある。予期しない災害が起きた時に市民を守るために、活用させていただきます」と感謝を述べました。
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更新日：2023年11月20日