9月18日 豊かに実った献納米を収穫
豊かに実った献納米を収穫
▲献穀者の大橋正幸さんによって神前に供えられました
▲地元の小学生たちも稲刈りを体験
9月18日、宮中で執り行われる新嘗祭(にいなめさい)に献納する米を収穫する抜穂式(ぬきほしき)が、山本町の大橋正幸さんによって行われました。6月に行われた田植式で植えた「あきさかり」が見事な稲に成長し、大橋さんをはじめ参列した来賓の皆さんによって一斉に刈り取られました。大橋さんは「心を込めて精白し、献納させていただく」と抱負を述べました。
令和5年市稲作文化伝承事業実行委員会の会長である山下市長は「関係者の皆様の思いが込められたこの献納米を、名誉ある献穀者として宮中へ献納できますこと、また、その大役を無事務められますよう心からお祈り申し上げます」と式辞を述べました。
式終了後には、地元の山本小学校の児童たちも稲刈りの体験をしました。
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更新日:2023年09月26日