8月29日 部活動の地域移行に向けて（PwCコンサルティング合同会社と包括連携協定）
部活動の地域移行に向けて（PwCコンサルティング合同会社と包括連携協定）
▲（左から）PwCコンサルティング合同会社 宮城隆之上席執行役員、山下市長、（一社）三豊市文化・スポーツ振興事業団 開口陽子代表理事
8月29日、三豊市と一般社団法人三豊市文化・スポーツ振興事業団、そしてPwCコンサルティング合同会社の3者間で、持続可能な地域づくりに関する包括連携協定を締結しました。都市と地域の新たな資源循環を通じて、地域の教育・放課後改革などをはじめとした社会課題解決の推進と、それによる市民のWell-being(ウェルビーイング※）向上を図ることを目的としています。
山下市長は、「持続可能な地域づくりには、子どもたちにいろんな選択肢を増やし、希望を持ってもらうことが大事である。放課後改革の先駆けとして部活動の地域移行をするために、コンサルティング会社のノウハウを活用し、財源確保の仕組みづくりに取り組みたいと思います」と今後の展望を述べました。
それを受けて、PwCコンサルティング合同会社の宮城隆之（みやぎ たかゆき） 上席執行役員は、 「部活動だけでなく、放課後のさまざまな学習を支援しようとする取り組みに共感した。今後、三豊市が同じような課題を持つ地域のモデルになれるよう展開していきたいと思います」 とあいさつをしました。
※Well-being(ウェルビーイング）とは…満足した生活を送ることができていて幸福な状態のこと
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更新日：2023年09月07日