8月21日 横断旗で子どもの交通事故を抑制
横断旗で子どもの交通事故を抑制
▲（左から）大原教育長、こくみん共済coopの新庄 誠三豊地区推進委員長、井出 哲夫香川推進本部長
8月21日、こくみん共済coopから市内小学校へ横断旗350本が寄贈されました。
これは、こくみん共済coopが令和元年から「7歳の交通安全プロジェクト」として始めた取り組みの一つです。行動範囲が広がる7歳児は、大人よりも目線が低く、十分に注意力が育まれていないため、歩行中の交通事故による死傷者数の中でも突出して多くを占めています。このことから未来ある子どもたちを交通事故から守るため、持ちやすいサイズで目立ちやすいデザインの旗を金沢大学と共同で作成し、全国の児童館や小学校に寄贈しています。
大原教育長は「7歳児の交通事故がこれほどまで多いとは思わなかった。いただいた横断旗を有効活用し、子どもたちを交通事故から守れるよう指導していきたいと思います」と感謝の言葉を述べました。
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更新日：2023年08月21日