4月13日松尾豊教授との意見交換会と広域自治体等人工知能活用推進協議会令和5年度総会

松尾豊教授との意見交換会と広域自治体等人工知能活用推進協議会令和5年度総会

4月13日、令和5年度広域自治体等人口知能推進協議会総会に合わせて、東京大学大学院松尾豊教授との意見交換会が財田庁舎のMAiZM（マイズム）で開かれました。

本協議会はAI人材の育成やAIを活用して地域課題の解決を図るため、丸亀市、善通寺市、観音寺市、琴平町、多度津町、まんのう町、三豊市の4市3町で平成31年に発足しました。

総会では令和4年度に実施した、「小学生プログラミング体験教室」や「自治体DXセミナー」などの実施状況や参加者からのアンケートについて説明されました。

山下市長は「コロナは落ち着いてきたが、社会はいろいろと変わっている。そんな中、自治体・社会でAIを身近に感じ活用できるように、今後も周辺自治体と協力して進めていければと思います」と話しました。

松尾教授からはAIの現状についてご講演いただき、その後意見交換会を開催しました。お話の中では、現在注目を集めている大規模言語モデル「チャットGPT」とは何なのか、今後の活用の可能性など、貴重なご意見をいただきました。

今年度も引き続き、各市町において小学生プログラミング体験教室などを開催する予定です。

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