4月2日 海洋環境をアートを通して考える

更新日:2023年04月04日

海洋環境をアートを通して考える

タラジャンビオアート展

▲足元の仕掛けによる振動で、船の上で迫ってくる魚たちを見ているような感覚になる作品

タラジャンビオアート展入り口

▲かつての粟島小学校が展示会場になっています

タラジャンビオアート作品

▲タオリグ サリナさんの作品『The world of Plankton(ザ ワールド オブ プランクトン)』

4月30日まで、旧粟島小学校でTARA JAMBIO ART PROJECT(タラ ジャンビオ アート プロジェクト)展が開催されています。これは、三豊市と連携協定を結んでいる一般社団法人タラ オセアン ジャパンが開催しているもので、日本沿岸海域のマイクロプラスチック汚染の調査「TaraJAMBIO(タラジャンビオ)マイクロプラスチック共同調査」に参加したアーティストの作品展覧会です。

会場には、海洋環境調査への参加を通してアーティストがそれぞれ感じたことや考えたことが形となった作品、11点が展示されました。絵画、工芸、楽曲とさまざまなジャンルの作品が紹介されています。市内から親子連れで訪れていた人は「展示されている作品はメッセージ性があって、海洋環境問題について考えさせられました」と話していました。

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