3月19日 半年間取り組んだプロジェクトを紹介（みとよ探究部成果発表会）
半年間取り組んだプロジェクトを紹介（みとよ探究部成果発表会）
▲生徒たちは自分の学習成果について一人ずつプレゼンテーションを行いました
3月19日、市内の中学生・高校生が身の回りの課題解決や地域の魅力発信に関するテーマで探究学習を行う「みとよ探究部」第3期生の成果発表会が行われ、7人が発表しました。
みとよ探究部では、これまでまちあるきやワークショップを通じ、地域の大人たちと出会い刺激を受けながら、一人ひとりが自分の興味関心や課題意識に根ざしたテーマを見つけて学習を進めてきました。
発表のテーマは、部活で取り組む「サッカーのフォーメーションのメリットやデメリットは？」など普段の学校生活から出てきたものから、「ダークマターは存在するのか」といった宇宙の謎についてまで、幅広い分野で、それぞれ思い思いの内容になっています。探究の方法もさまざまで、学校の友人たちを巻き込んで実証実験をしたり、粟島の交流人口を増やしたいと粟島のイベントやワークショップに参加したり、それぞれの方法で意欲的に進めてきたことが分かる発表でした。
この日は、過去にまちあるきの案内役となってもらった市内事業者や、日ごろから部員のメンターを務める大学生なども参加し、子どもたちの発表に熱心に耳を傾けていました。
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更新日：2023年04月12日