2月17日 落語と漫画から「笑いの縁」を広げよう(仁尾こども園)

更新日:2023年03月07日

落語と漫画から「笑いの縁」を広げよう(仁尾こども園)

マンガ家のいわみ せいじさん

▲漫画家のいわみ せいじさんに、先生の似顔絵を描いてもらいました

落語家の笑福亭 風喬さん

▲笑福亭 風喬さんが小話を披露

落語のしぐさを体験

▲うどんを食べるしぐさを教えてもらいます

思わず笑顔になる子どもたち

▲笑顔で楽しむ子どもたち

2月17日、仁尾こども園で「笑いの縁」が開催されました。ゲストには、落語家の笑福亭 風喬(ふうきょう)さんと、漫画家のいわみ せいじさんを招き、3~5歳児の72人が演目を楽しみました。

落語家の笑福亭 風喬さんは、子どもたちにも分かりやすい、短めの落語(小話)や、桃太郎や花咲かじいさんなどの日本昔話を面白おかしく披露。演目の途中で、子どもたちは落語のしぐさを教えてもらい、「うどんをすする人」を表現しました。

漫画家のいわみ せいじさんは、先生の似顔絵をさまざまな描き方で披露。「ひらがな」が絵になったり、お花が似顔絵になったりと、子どもたちはワクワク感を楽しんでいました。

鑑賞し終えた子どもたちは、「うどんを上手にすすれた!」「先生の似顔絵が似ていて、かわいかった」などと話してくれました。

「笑いの縁」は、20年ほど前から、全国各地のお寺や小学校などで行われていて、市内の保育施設の子どもたちを対象にしたのは、これが初めてとのことです。仁尾こども園に開催を促した、覚城院の森さんは「コロナ禍の中、子どもたちに少しでも笑顔になってもらい、思い出の一つになれば嬉しい。また、幼い頃から日本の伝統文化に触れ合ってもらいたい」と話していました。

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