2月11日 海と地球の未来をみんなで考えよう

更新日:2023年02月16日

海と地球の未来をみんなで考えよう

Taraシンポジウム開催

▲第2部パネルディスカッション(左から)東京藝術大学 日比野克彦学長、Tara Oce'an財団 ロマン・トゥルブレ エグゼクティブディレクター、せとうち観光専門職短期大学 青木義英学長、山下市長

ロマン・トゥルブレ氏

▲ロマンさんは、陸上でのプラスティック削減の重要性を訴えました

粟島のみなさんと

▲粟島の皆さんと記念撮影

2月11日、科学探査船タラ号で世界の海洋環境を調査してきたロマン・トゥルブレさんを招いて、海と地球の未来を考えるシンポジウムをマリンウェーブで開催しました。これは、連携協定を締結している一般社団法人タラ オセアン ジャパンと市によって、海の現状と自分たちにできることを改めて考えてもらうことを目的として開かれました。

第1部では、Tara Oce'an(タラ オセアン)財団のエグゼクティブディレクターであるロマン・トゥルブレさんが登壇し、世界の海の現状やTara Oce'an財団の取り組みなどを紹介しながら、「生命が最も依存している海や陸の問題が重大であり、SDGsの土台にもなっている。我々は地球を守る解決の一部にならなければいけない」と環境問題意識を持つことの重要性を話しました。

第2部では、東京藝術大学学長の日比野克彦さんをファシリテーターにパネルディスカッションが開かれ、ロマン・トゥルブレさんとせとうち観光専門職短期大学の青木義英学長、山下市長が、それぞれの視点から環境問題に対する考えを述べました。ディスカッションの最後に、ロマンさんは「私たちを取り巻く環境問題には不安に思うことも大きいだろうが、決して悲観的にはならないで。明るい未来が来ることをみんなで共有して、ポジティブな気持ちで行動してほしい」と会場を訪れた人たちに呼びかけました。

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