いのちの大切さを学ぼう(比地小学校)

更新日:2022年10月31日

いのちの大切さを学ぼう(比地小学校)

いのちの講話(比地小)

▲聴診器で犬の心臓の音を聞いてみよう

10月20日、比地小学校の全校児童146人が、動物から「いのちの大切さ」を学びました。

講師には高瀬町にある、あおい動物病院から獣医師の小野 聡弓(おの さとみ)さんを迎え、動物を通していのちの大切さやペットを飼うことの大変さを教えてもらいました。そのほかにも、獣医をめざしたきっかけや獣医はどのような仕事か、動物病院にはどんな症状の動物が来るのかなど、写真や映像を交えながら詳しく説明をしてもらいました。

また、小野さんが飼っている、耳の聞こえないミニチュアダックスフンドのクリンちゃんも参加。各学年の代表者1人ずつが聴診器を使い、クリンちゃんの心臓の音を聞きました。体験した子どもたちは、「どくんどくんと鳴っていた」や「人間より心臓の音が速い気がする」など感じたことを発表しました。

講師を務めた小野さんは「犬・猫は人間よりも短い人生で必ずお別れの日が訪れるけど、最後まで愛情を注いであげることでいいお別れができると思う。動物をかわいいだけで飼うのではなく、飼う責任をしっかりと持って育ててほしい」と話しました。

 

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