全日本マスボクシングで2連覇！

10月11日、第2回全日本マスボクシング選手権大会の身長165cm以下級に出場し、優勝した高瀬町出身で高松工芸高校3年生の草水曹賀（くさみずそうが）さんが市長へ報告に訪れました。草水さんは、昨年開催された第1回全日本大会でも優勝し、今回見事2連覇を果たしました。

マスボクシングは、直接打ち合わない寸止めルールのボクシングで、小学生からシニアまで楽しめます。草水さんはもともと中学1年生のときからボクシングに取り組んでいましたが、けがをきっかけに高校2年生からマスボクシングを始めました。もともとボクサーとして草水さんの持ち味だったスピードやキレを生かせるということで、マスボクシングにはまったそうです。

試合の感想を聞かれると、「予選のときは緊張して固くなっていましたが、決勝ではスピードも上がり実力を出すことができました。優勝したときは嬉しかったし、周りの支えてくれた人たちには感謝しています。マスボクシングは、ボクシングとはまた違った魅力があり楽しいです」と試合を振り返りながら話してくれました。

卒業後は看護師をめざして進学する予定ですが、県のボクシング連盟に所属して、今後も引き続き審判や指導側でボクシングに関わっていきたいということです。草水さんの益々のご活躍を応援しています！

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