宝山湖からの取水を開始
宝山湖からの取水を開始
▲宝山湖からの水が流れ込む香川用水東部幹線水路の合流工
7月2日、宝山湖からの取水が午前9時55分に開始されました。これは早明浦ダムの貯水率が30%を切る見通しとなり、香川用水への供給量を50%削減する第三次取水制限が開始されたことに伴う、渇水状態の緩和対策として行われています。
独立行政法人水資源機構香川用水管理所の職員によって、揚水機場にあるポンプ設備が操作され、取水工から抜いた水が約1キロ離れた香川用水の東部幹線水路との合流工へと送られました。
宝山湖からの取水は、平成25年8月以来の約9年ぶり3度目になります。この日の宝山湖の貯水量は約300万トンで、今後1日当たり約3万9千トンを取水していく予定です。
このまま、まとまった雨が降らなければ、大変厳しい状況となります。市民の皆さんのより一層の節水へのご協力をお願いします。
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更新日:2022年07月04日