世の中の税金について学ぼう!(笠田小学校)

更新日:2022年06月15日

世の中の税金について学ぼう!(笠田小学校)

租税教室(笠田小)
1億円の重さのケースを持つ子どもたち

▲一人ずつ、ダミーの1億円が入っているケースを持ってみました

6月15日、笠田小学校で世の中の税金について学ぶ、租税教室が行われました。これは観音寺税務署および観音寺法人会の協力のもと、三豊市や観音寺市の小学校を対象に毎年実施されています。

6年生20人を対象に授業が行われ、子どもたちは「日本で救急車を利用するとお金はかかるのか」「小学生が教育を受けるために1人あたり1カ月いくらの税金が使われているか」などの税金クイズに挑戦しました。クイズの後には、税金が無くなったことで生活がどのように変わるのかを学ぶための動画を視聴し、税金によって社会の仕組みが成り立っていることを学びました。

授業の最後には、1億円分のダミーの1万円札が入っているケースを一人ずつ持ってみるなど、税金だけではなく、お金の大切さも肌で感じる貴重な体験となりました。

授業を受けた十鳥 心緒(じゅうとり みお)さんは「1億円はとても重くてびっくりした。税金は私たちが生活していく上で必要であり、これからも税金はあったほうがいいと思います」と話しててくれました。

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