たまねぎってどうしてできるの?(本山小学校たまねぎ出前授業)

更新日:2022年06月07日

たまねぎってどうしてできるの?(本山小学校たまねぎ出前授業)

タマネギ出前授業(本山小)

▲いろいろな種類のたまねぎを手に取る子どもたち

はちみつ試食

▲ハチの巣からはちみつを食べてみよう!

6月3日、本山小学校で株式会社七宝の筒井和光さんを講師に招いて、たまねぎの出前授業が行われました。このたまねぎ出前授業は、平成22年度から豊中町内の小学校で毎年開催。この日は小学3年生22人がたまねぎの種類や歴史、育て方について学びました。

長細い形や平らな形などの珍しいたまねぎを実際に手に取り、においや重さの違いを体験。たまねぎの育て方の中で、ハチによる受粉が大事だと学んだ子どもたちは、たまねぎの花から作られた蜜とハチの巣に貯められた蜜の食べ比べをしました。

試食をした子どもたちは「たまねぎの蜜は少しクセがあって、薬のような味がした。ハチの巣の蜜は甘くておいしかった」と初めての体験を楽しんでいました。

筒井さんからは「たまねぎは甘みもあって何の料理にも使える万能野菜。たまねぎを使わずカレーを作ったらどんな味になるかな。たまねぎの代わりになる他の野菜を考えてみよう」と宿題が出されました。

新しい発見をした子どもたちは、表情豊かに授業を楽しみました。

 

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