SDGsって何だろう？～SDGsの取り組みについて～（三野津中学校SDGs授業）

5月31日、三野津中学校で一般社団法人匠の学舎技心館の大井昭典さん、臼井寛明さんを講師に招き、「SDGsって何だろう？～SDGsの取り組みについて～」と題した授業が行われました。

3年生80人を対象とした授業では、SDGsはなぜ必要なのかや身近なところで気を付けられることについて生徒たちが発表したり、匠の学舎が実際に行っているSDGsの取り組みである、廃材のリサイクル商品などを実際に見たりして、SDGsの基礎を学びました。

講師の大井さんは「SDG sの課題を自分のこととして受け止め、これまでの生活に目を向けてほしい。また、周りの大人たちも巻き込んで地域のみんなで地球を救う取り組みをしていきたい」と話し、生徒たちの意識向上を促しました。

授業を受けた3年1組の畑山姫羽（はたやまひめは）さんは「今までの行動の中で、地球にとっては間違っていることがたくさんあった。これからはごみを減らしたり、世界で起きていることに目を向けたり、自分のできることで課題改善に取り組みたい」と未来の地球に向けて語ってくれました。

今後は3年生でグループを作り、自分たちにできることは何かをテーマに後輩たちへ発表する予定です。

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