花和紙づくりを体験（詫間小学校）

▲花びらを1枚1枚、丁寧に張り付けていきます

4月19日、青空のもと、詫間小学校4年生79人が、すいた和紙の上に花びらを飾り付ける「花和紙体験」を行いました。花和紙体験は、花と浦島イベント実行委員会の皆さんの協力のもと、毎年詫間町内の小学生を対象に行われています。マーガレットやキンセンカ、ラナンキュラス、デルフィニウムなど市内で育ったお花をたくさん使って、児童たちは花和紙づくりに挑戦しました。

和気あいあいと赤や黄色、白、紫色など、色とりどりの花びらを使い、花火やお花畑など好きな風景を描いたり、自分の思い出のワンシーンを作ったりしていました。また、校内に生えている四葉のクローバーを必死に探し、お友だちと分けあってオリジナリティーある作品に仕上げていました。

花和紙づくりに挑戦した4年生の詫間萌奈（たくまもな）さんは「お花畑をイメージして作りました。難しかったけど、楽しかったです。完成したら自分の部屋に飾りたい」、横下蓮（よこしたれん）さんは「がんばって作成したので、完成した時はとてもうれしかったです」と笑顔で話してくれました。

この日作った花和紙は、1週間ほど乾燥させて完成になります。手元に届くのが楽しみですね。

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