たくさんの力を合わせて、巨大な粟島地図を作ろう!

更新日:2022年09月06日

たくさんの力を合わせて、巨大な粟島地図を作ろう!

粟芸ワークショップ

9月3日、旧粟島中学校で滞在作家・佐藤 悠(さとう ゆう)さんによるワークショップが開かれました。小学1年生~5年生までの親子6組計17人が集まり、粟島の山や海を描くお手伝いをしました。

現在、粟島芸術家村では瀬戸芸国際芸術祭2022に向けて、若手芸術家を招へいし、実際に粟島に滞在して創作活動を行っています。招へい芸術家の一人、佐藤さんは粟島全体をたくさんの人の手で描く「粟島大絵地図」の作成をしています。7月終わり頃から作成に取り掛かり、色付けは8月に入って始まりました。佐藤さんは「島民はもちろん、ふらっと足を運んだ観光客などいろいろな人に作品に関わってもらうことで、作品が過去・現在・未来に開かれる。作品に筆を入れることで、島の記憶を振り返ったり、再度島を訪れたりするきっかけになれば嬉しいです」と話してくれました。

参加した親子は、季節感や一日の時間帯を現したり、色を混ぜ合わせたり、思い思いに楽しんでいました。

瀬戸内国際芸術祭2022秋会期は9月29日(木曜日)~11月6日(日曜日)に開催され、この「粟島大絵地図」も展示される予定です。

 

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