トップアスリートから学ぶ『夢の教室』を開催（松崎小学校）

▲地元開催の長野オリンピックをきっかけに、オリンピック出場をめざすようになったという小口さん

1月24日、松崎小学校5年生を対象に、JFAこころのプロジェクト「夢の教室」が行われました。

これは、トップアスリートを「夢先生」として招き、子どもたちに夢を持つことの大切さを伝える日本サッカー協会（JFA）主催のプロジェクトです。

この日講師を務めたのは、リュージュの元オリンピック選手の小口貴久（おぐちたかひさ）さん。

リュージュとは、氷のコースを時速130キロ～150キロで仰向けになってすべる競技です。小口さんは、リュージュとの出会いや夢に向かってがんばったことなど、自身の経験をもとに、夢を叶えるためにまずは「やってみること」と自分で「考えること」を大切にするように呼びかけました。

授業の合間には、一人ひとりに配布された「夢シート」に記入する時間が取られ、子どもたちに自分の夢についても考えてもらいました。

子どもたちがこの日書いた夢シートは、小口さんが全員分に目を通し、メッセージを記入して返してくれるそうです。

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