海洋プラスチック問題に関する映画「マイクロプラスチックストーリー」を上映

▲声優を務めた3人から舞台あいさつ。（左から）大下史華さん、田井翠月さん、石井美羽さん

1月9日、マリンウェーブで映画「マイクロプラスチック・ストーリー～ぼくらが作る2050年～」の完成記念上映会が行われ、約150人のお客さんが集まりました。

この映画は、ニューヨークの子どもたちが海洋プラスチック問題や地球温暖化について学び、自ら行動を起こす2年間を追ったドキュメンタリーです。市と海洋環境教育に関する連携協定を締結しているタラオセアンジャパンが映画のメッセージに感銘を受け、日本語吹替版の制作を支援し、佐竹敦子監督らと共同制作しました。

日本語吹替を担当したのは、昨年声優オーディションによって全国から選ばれた45人の子どもたち。県内からは3人、そのうち市内出身の2人が声優として出演しました。また、7月には三豊市でレコーディングを行い、12月に日本語吹替版が完成しました。

上映会では、佐竹監督とのオンライントークセッションも行われ、監督は「映画を見た人が少しでもアクションを起こし、活動を広めていってくれたら嬉しい」と集まったお客さんに呼びかけました。

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