わくわくぶどう狩り体験（二ノ宮小学校）

▲落とさないように、房を支えながら丁寧に収穫

9月6日から9日、高瀬町内の小学校5校の子どもたちが、高瀬町産地形成促進施設ぶどう試験栽培室にて栽培したピオーネの収穫体験を行いました。このぶどうは、高瀬町農業経営者協議会の皆さんが管理し育ててくれたもので、毎年食育の一環として地域の子どもたちを対象に収穫体験が行われています。

二ノ宮小学校の4年生は、9日にハウスを訪れ収穫を体験。「色の黒いぶどうがおいしいよ」などと大人からアドバイスを受けながら一つひとつ袋がけされたぶどうを丁寧に摘み取っていきました。そして自分たちで収穫したぶどうはお土産に。参加した児童は、「持って帰って家族と食べたい」と嬉しそうに話してくれました。

また、ぶどうの種類や栽培方法の説明では、枝を剪定したり、形のいいぶどうの実を育てるため粒を減らす摘粒（てきりゅう）という作業を行うことを教わり、地元の特産品への理解を深めた1日となりました。

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