ドローン物流の定期航路が開通

更新日:2021年09月24日

ドローン物流の定期航路が開通

開通を記念し、テープカット

🔺(左から)あいおいニッセイ同和損害保険株式会社の金杉恭三代表取締役社長、株式会社かもめやの小野正人代表取締役社長、山下市長、香川大学瀬戸内圏研究センターの原量宏特任教授

注文された商品を搭載し、ドローンが須田港を出発

🔺注文された商品を搭載し、ドローンが須田港を出発

市と「ドローン物流エリアモデルの実現に向けた連携協定」を結んでいる株式会社かもめやが、須田港・粟島間を結ぶドローン物流の定期航路を開設し、8月30日に1便目の輸送が行われました。

これは、粟島の島民が注文した食料品や日用品をドローンに搭載し、片道約4キロメートルの航路を運ぶ定期航路で、悪天候の日を除き、週5日間運航しています。ドローンは粟島港に到着すると、港近くの定点で商品を切り離し、そこからは株式会社かもめやのスタッフが島民の自宅まで運びます。

8月17日には運航開始に先立って開通式が行われ、参加者たちはテープカットで定期航路の開通を祝いました。

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