南極での任務を報告

更新日:2021年04月28日

南極での任務を報告

記念撮影する真鍋さんと山下市長

▲南極の氷を市に寄贈してくれた真鍋仁志さん(左)と山下市長(右)

24日、三豊市出身の真鍋仁志さんが、第61次南極地域観測隊(越冬隊)として越冬観測の任務を終えたため、市長に活動報告に訪れました。

真鍋さんは、越冬隊の一員として令和元年11月末に日本を出国し、令和2年2月に第60次越冬隊と業務を交代。昭和基地では発電機の制御盤の担当として基地の電気系統の管理を担当し、今年2月22日に帰国しました。

現地では、最低-40℃の極寒と風速10メートルの暴風に見舞われることも。「外の気候に慣れるのが大変でしたが、一方で満点の星空やペンギン、アザラシなどの野生生物に心が安らぎました。いろいろな経験や専門知識を持つ隊員たちと出会え、得られるものも多かったです。大きなトラブルがなく任務を終えてほっとしています」と任務を振り返りました。

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