小学校生活の思い出にタイムカプセル（麻小学校）

11 日、麻小学校の6年生28人が朝日山にタイムカプセルを埋めました。

今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で多くの行事が縮小されましたが、卒業を控えた6年生たちの「小学校生活の最後に思い出に残ることをしたい」という声から、この取り組みが実現されました。

麻小学校では、地元ボランティア「朝日山森林公園を守る会」の協力のもと、毎年1年生が朝日山にハナミズキを植樹しています。この日のタイムカプセルは、今の6年生が入学したときに植えた2本のハナミズキの間に埋めました。

タイムカプセルには、未来の自分へのメッセージや自分たちの写真などを入れています。

6年生の池田蒼空（そら）さんは「手紙には、将来の夢や、夢を叶えられなかったとしても前を向いて歩いてほしいという内容を書きました」と話してくれました。

タイムカプセルは、8年後の子どもたちが20歳になる頃に開ける予定です。

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