勝間小と下高瀬小でマラソン世界記録に挑戦！

12月21日、県オリンピック・パラリンピック教育推進事業の一環として、勝間小学校と下高瀬小学校の児童・教職員が、リレー形式でマラソンの世界記録に挑戦しました。

お互いの様子を大型モニターに映し、両校は同時にスタート。2018年にケニアのエリウド・キプチョゲ選手が樹立した世界記録の2時間1分39秒をめざして、それぞれの学校で全校生・教職員がバトンをつなぎ、42.195kmを走ります。

先にゴールしたのは、下高瀬小学校。世界記録には届かなかったものの、2時間20分11秒の好タイムを記録しました。続いて2時間27分59秒で勝間小学校もゴール。
ゴール後には大型モニターを使い、代表児童が走った感想をお互いに発表し、両校の交流を深めました。

下高瀬小学校でアンカーを務めた6年の山口ちひろさんは、「体育で練習したバトンパスの成果が出てうれしかったです。下高瀬小学校では初めての挑戦だったけど、みんなで団結することの大切さを知ることができました。勝間小学校の皆さん、誘ってくれてありがとうございました」と笑顔で話してくれました。

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