10月6日（火曜日）「勝間小学校でパラスポーツ体験型授業」

更新日：2020年10月20日

勝間小学校でパラスポーツ体験型授業

子どもたちがパラスポーツを体験している様子

 

9月18日、勝間小学校5・6年生45人を対象に、日本財団パラリンピックサポートセンターが主催するパラスポーツ体験型授業「あすチャレ！スクール」が開催されました。

シドニーパラリンピック男子車いすバスケットボール日本代表キャプテンの根木慎志さんを講師に招き、講話や車椅子バスケットボールのデモンストレーション、競技用車いすを使ったパラスポーツの体験などが行われました。

デモンストレーションでは、子どもたちが応援がする中、根木さんが実際にシュートを決めるところを披露してくれました。

根木さんによると「障がいとはみんなの生活の中で困ることであり、作っているのは社会だ」ということです。講話では「顔、体、考え方など、誰一人として同じ人はいない。パラスポーツを通じて違いのすばらしさを知ってほしい」と子どもたちに語りかけました。

授業に参加した児童は、車いすバスケに挑戦したことを振り返り、「車いすはなかなか思い通りに動かなくて大変だった」「根木さんの話を聞いて、何事も諦めずに頑張っていきたいと思った」と話してくれました。

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