4月3日(金曜日)「春の訪れを告げる初鯛のせり市」

更新日:2020年04月03日

春の訪れを告げる初鯛のせり市

初鯛のせり

▲初鯛を水揚げした今川総志さん(左)と、30万円で初鯛をせり落とした河田通さん(右)

   3月19日、仁尾町漁協で初鯛のせり市が行われました。
仁尾町漁協では、毎年3月15日の定置網漁解禁後に初めて水揚げされる3キロ以上の鯛を「初鯛」と呼び、せり市を行っています。今年水揚げされたのは、重さ3.5キロ、体長64センチの鯛。仲買人たちは、縁起物とされる初鯛を獲得しようと、熱い思いを込めてせりに挑みました。
   今年初鯛をせり落としたのは、仁尾町で鮮魚店を営む河田通さん。河田さんが初鯛を獲得したのは、昨年に引き続き2回目です。ご祝儀価格の30万円でせり落とし、高齢者施設に贈ったそうです。河田さんは、 「初物を食べたら長生きすると言われているので、皆さんでおいしく召し上がってほしいです。縁起物ということで、去年もとても喜んでくれました」と話してくれました。

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