12月22日 あいおいニッセイ同和損害保険株式会社から寄付金の贈呈

12月22日、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社から、企業版ふるさと納税として『自動運転プロジェクト』へ寄付をいただきました。

市とあいおいニッセイ同和損害保険株式会社は、個性豊かで活力のある地域社会の形成および地域課題の解決を図るため、令和3年10月に包括的連携協力協定を締結しています。

贈呈式で、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社高松支店の吉田 恵美子支店長は「三豊市は、地域の公共交通の維持と高齢化の課題に対し、自動運転EVバスの運行に取り組んでおり、新しい交通手段として応援したい。また、自動車事故を減らしたいとの思いもあって寄付をした。今後も連携協定を生かし、事故が多いポイントなどの共有ができればと思う」と話されました。

山下市長は「市民の移動手段の減少は、地域経済の衰退につながる。自動運転事業は、地方こそ取り組むべき課題である。2～3月と11月には一時的な実証実験を行ったが、今後は自動運転バスの運行を常態化し、市民への認知向上と活用促進をしていきたい」と話しました。