12月8日 養殖カキの不漁について漁業協同組合から要望
養殖カキの不漁について漁業協同組合から要望
▲(左から)三豊市漁業協同組合 小山 雅司代表理事組合長、詫間漁業協同組合 山下 淳代表理事組合長、山下市長
12月8日、養殖カキの水揚げ量が平年以上に激減し深刻な状況であることから、市内で養殖を行っている三豊市漁業協同組合と詫間漁業協同組合から、市長および議長へ要望書の提出がありました。
市内では8事業者がカキの養殖を手掛けており、両漁協の組合長は「今の状態では年内の出荷はできない。特に『二倍体(産卵する天然の養殖カキ)』は9割以上が死滅してしまった。来年も再来年もどうなるか分からないので、原因を究明してほしい」と、『経営継続のために支援措置』や『大量死の原因究明と情報提供』などを求める要望書を提出しました。
山下市長は「状況は想定以上と伺っている。国や県と協力して支援してしていきたい」と要望書を受け取りました。
12月11日には、山下市長はさぬき市長や多度津町長などとともに、池田知事に対して窮状を訴え、早期の支援を求めて要望しました。
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更新日:2025年12月16日