12月6日 オトグイの郷・香田をたずねて
オトグイの郷・香田をたずねて
▲詫間海軍航空隊跡地に立つ香川高専詫間キャンパスを望む
▲にぎり飯を供える竹や藁で組み上げたオトグイ棚(画面右)
12月6日、『船越八幡神社のオトグイの郷・香田地区を歩く』が実施され、市内外から 約10人が参加しました。 このまち歩きは、まちづくり推進隊詫間が企画し、県の職員や地元の方から説明を受けました。
船越八幡神社の『オトグイ神事』は、烏が社に供えた食物を啄むか否かによって年の吉凶を占います。この神事は、今年3月に県の無形民俗文化財に指定され、1,300年前から古式にのっとり、儀式を受け継いでいます。
また、全国に2カ所残る海軍航空隊の滑走台や防空壕などがある香田地区の歴史や文化に触れ、海軍航空隊の立地という特有の歴史の中で、人々が大切につないできた日々の営みに思いを馳せました。
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更新日:2025年12月12日