12月8日 気象予報士の仕事を学ぼう(下高瀬小学校)

更新日:2025年12月10日

気象予報士の仕事を学ぼう(下高瀬小学校)

天気予報について学ぶ

12月8日、下高瀬小学校4~6年生81人を対象に、香川県出身の天気予報士でキャスターの大河内 孝子さんを講師に招き出前授業が行われました。

下高瀬小学校では、児童が主体となり、「持続可能な小さな環境型社会づくり」に取り組んでいます。今回は、環境問題に関わる職業に関心をもったり、児童がこれまでに取り組んだ環境保全活動を、もし行われなければどんな未来が待っているのかを気象予報士の視点から教えてもらったりすることで、自信の生き方を考え、職業観や自己有用感を高めることを目的に実施されました。

まず、大河内さんが100年後の天気予報を実際のニュース形式で紹介。そこでは、全国で猛暑日が長期化したり、大雨や渇水など異常気象が起きたりする事例が発表され、地球温暖化などの環境問題について考えました。

また、大河内さんが天気予報士をめざしたきっかけや経緯などを教えてもらい、紆余曲折がありながらも、好きなことには夢中で取り組み今があることから、今得意なことを続けていたらいつかそれを生かせるときがくるのだと実感できるお話でした。

6年生の関 香蓮(かれん)さんは「天気予報士の試験は5%の合格率で、大河内さんはそれに7回も挑戦して、努力を続けられるのがすごい」と、同じく関 陸杜(りくと)さんは「100年後の天気予報を見て、電気をこまめに消したり、リサイクルしたりして小さな省エネをしようと思った」と感想を話してくれました。

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