12月8日 旬のブロッコリーを収穫体験（桑山小学校）

12月8日、桑山小学校の3年生13人がブロッコリーの収穫体験をしました。これは、地域の農家やJA香川県、県西讃農業改良普及センターなどの協力で、ブロッコリーの産地である豊中町内の5つの小学校を対象に毎年実施しているものです。校区内にある生産者の黒田さんの畑で体験を行いました。

初めにJA香川県の職員からブロッコリーの収穫方法を教わった後、大きく育ったブロッコリーを選んで、大人に手伝ってもらいながらそれぞれ6個ずつ収穫しました。周りの葉を取り除き、茎の部分を包丁で切って、1つ1つ丁寧に収穫していきました。子どもたちは、収穫しながら「大きいのがとれた！」「固い～」「ブロッコリー大好き！」など、にぎやかに楽しんで収穫体験を行いました。

参加した森藤 結斗（もりとう ゆいと）さんは「葉っぱや茎が思ったよりも固くて大変でした。収穫したらブロッコリーは顔くらいあって、こんなに大きいんだなとビックリしました」と感想を話してくれました。

その後の質問タイムでも、子どもたちは「いつの時期が一番大きいですか？」や「育てるのに大変なことはなんですか？」など、興味津々でたくさんの質問していました。

収穫したブロッコリーは、翌日『ブロッコリーのおかか和え』にして、給食でおいしくいただきました。