11月18日 「いこいの森 財田」を育てよう

更新日:2025年11月19日

「いこいの森 財田」を育てよう

植樹イベント
協力して植樹

▲協力しながら植林しました

100本のヒノキ

▲きれいに並べて植えられた100本のヒノキ

11月18日、財田川沿いに新たに作られた『いこいの森 財田』で植林イベントが行われました。これは、今年3月に市と「脱炭素社会の実現に向けた連携に関する協定」を締結したダイドードリンコ株式会社および株式会社パブリックと協力して、自動販売機の売り上げ手数料の一部を活用した植林活動の一環になります。四国初の取り組みであり、今回、プロジェクトに賛同いただいた企業7社※からの寄付も加えて、植林イベントが行われ、新たに『いこいの森 財田』が誕生しました。

イベント当日には財田小学校5年生も参加し、約1時間で100本のヒノキの苗木が植えられました。ヒノキはCO2(二酸化炭素)の吸収率が特に高いということです。土が固い部分もあり、大人たちに鍬(くわ)で掘ってもらった穴に、子どもたちは苗木を入れ、スコップを使って丁寧に土を被せて植えていきました。

山下市長は開会のあいさつで「地球温暖化は世界中で深刻であり、三豊市でも影響は出ている。その原因はCO2であり、この問題を何とかしようと取り組んでいるのがこのプロジェクト。少しでも異常気象を良くするためにも、小学生のみんなと一緒に森を作ろうとしています」と意気込みを述べました。

今後このプロジェクトで育っていく森の名前を、市内在住の小学生に募集したところ44人から応募があり、財田小学校5年生の稲田 惟人(いなだ ゆいと)さんが考えた『いこいの森 財田』に決まりました。稲田さんに名前の理由を聞くと「今日植えた木が大きくなって、動物たちが生き生きと過ごせる森になってほしいという思いでこの名前を付けました」と答えてくれました。また、参加していた露原 梨央(つゆはら りお)さんに感想を聞くと「土が固くて掘るのが難しかったです。私もこれから育っていくので、植えた木も一緒に大きく育つのが楽しみです」と話してくれました。

※賛同企業…株式会社Wave Energy(ウェーブエナジー)、株式会社吉田石油店、宝田電産株式会社、株式会社パブリック、株式会社トヨタユーゼック、香川日清食品株式会社、株式会社マコリ

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