11月5日 陸上ハードルと三段跳で日本一に!
陸上ハードルと三段跳で日本一に!
▲(左から)大原教育長、陸上競技部 青海監督、小坂 羚叶さん、酒井 大輔さん、山下市長
11月5日、第41回U20日本陸上競技選手権大会で、男子110メートルジュニアハードルと男子400メートルハードルで優勝した四国学院大学香川西高等学校3年生の酒井 大輔(さかい だいすけ)さんと、男子三段跳で優勝した2年生の小坂 羚叶(こさか れいが)さんが、市長へ報告に訪れました。
岡山県出身の酒井さんは、110メートルハードルでは13秒41を、400メートルハードルでは50秒50という記録を出し、なんと2冠を達成しました。インターハイでは5位という結果でしたが、その悔しさをバネに練習に励み、高校最後の大会で栄冠を勝ち取りました。
兵庫県出身の小坂さんは、三段跳で15m58cmを記録し、自身が持つ県高校新記録を更新しました。幼い頃は器械体操をしていたそうですが、中学生のころから陸上を始めたそうです。
また2人は、8月23日~29日にモンゴル自治区で開催された日・韓・中ジュニア交流競技会にも日本代表として出場し、優勝や準優勝したということです。
優勝した感想を伺うと、酒井さんは「夏のインターハイの悔しさから、より練習に励みましたが、まさか一気に2冠が取れるなんて、素直に嬉しかったし驚きました。来年は大学生になりますが、またU20の大会で優勝して、世界選手権へ出場できる日本代表の座を勝ち取りたいと思います。今後につながる、いい経験ができました」と、小坂さんは「全国大会には2回目の出場になりますが、優勝できたことや県高校新記録を更新したことは嬉しかったです。来年はインターハイとU20でそれぞれ優勝して2冠をとり、また日本高校新記録も保持したいなと思います」と、それぞれ喜びと今後の意気込みを話してくれました。
酒井さんと小坂さんの益々のご活躍をお祈りしています!
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更新日:2025年11月07日