9月22日 地元産の栗を子どもたちが収穫(麻小学校)

更新日:2025年10月03日

地元産の栗を子どもたちが収穫(麻小学校)

栗を収穫
集合写真

▲みんなでたくさん採りました!

説明を聞く子どもたち

▲地元の栗について勉強しました

9月22日、麻小学校の4年生15人が地元産の栗の収穫体験を行いました。これは、食育の一環として、収穫体験や生産者との交流を通じて、地元農産物への理解を深めてもらおうと、地元の栗生産者団体『さぬき山都(さんと)』の皆さんの協力で、今年初めて行われました。

生産者や農林水産課の職員から栗の収穫方法の説明を受けた後、子どもたちは4班に分かれて、生産農家の坂口 晃一(こういち)さんの圃場で栗を収穫していきました。初めは鋭いイガに慎重になっていましたが、慣れてくると、足で上手にイガを開き、中の栗だけをスムーズに取り出せるようになっていました。

収穫した栗は、その場で焼き栗にしてもらい、みんなで味わったほか、後日給食の栗ごはんで使われます。

収穫体験の感想を聞くと、関 芹羽(せりは)さんは「栗のチクチクしているところを足で頑張って広げるところが大変でしたが楽しかったです。焼いた栗もとてもいい匂いでおいしいです」と、樋笠 夢翔(ゆいと)さんは「足で押さえながらとるのが難しかったけど、何回かするうちに慣れてきました。焼き栗も柔らかく焼き芋みたいに甘くて、何個でも食べられそうです」と話してくれました。

『さぬき山都』の代表 大石 孝典(たかのり)さんは「今年は天候に恵まれて、甘くまろやかな栗に仕上がっています。今日は子どもたちも楽しそうに収穫してくれていたので、ぜひ毎年開催して、地元の栗に興味を持ってもらえれば」と話してくれました。

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