9月17日 福井 柚香さんが新たに地域おこし協力隊に就任（移住促進）

9月17日、地域おこし協力隊任命式が行われ、新たに福井 柚香（ゆうか）さんが就任しました。移住促進や地域の活性化を目的に、移住希望者への情報発信や移住サポートに取り組む移住コンシェルジュとして活動します。

岡山県出身の福井さんは、大学では地域マネジメントを専攻し、地域課題の解決やまちづくりについて学びました。大学卒業後は、上京してIT企業に就職し、官公庁のシステム運用・保守業務に携わっていました。7月に東京都で開催された移住フェアで地域おこし協力隊の募集を知り、市の地域おこし協力隊が発信しているホームページやSNSを見て、自分も何かできないかと感じ、応募に至ったそうです。

福井さんは、「田園や海など、身近に自然を感じながらも、生活するには不便なく、ほどよい田舎感が住みやすいと感じた。まずは、三豊市の魅力を知るために各所へ赴き、自分の目で見て感じたことを広く発信していきたい。それが、誰かの目に留まり、三豊市へ興味を持ってもらえたらうれしい」と話してくれました。

山下市長は、「今は、どの地方も移住・定住の問題を抱えている。まずは、福井さんに三豊市を好きになってもらい、広く自由に発信してほしい」と今後の活動に期待の言葉が贈られました。