7月27日 みとよモリンガを知ろう!(総合文化祭)

更新日:2025年07月29日

みとよモリンガを知ろう!(総合文化祭)

モリンガ焙煎体験
モリンガ

▲畑で生のモリンガも味わってみました

モリンガ講演

▲真剣にモリンガの説明を聞く学生たち

7月27日、全国から集まった9校の自然科学部や生物部などの高校生27人が、みとよモリンガの畑見学や焙煎体験などを行いました。これは、県下で7月26日~31日で開催されている『かがわ総文祭2025』の一環で、巡検コースの1つとして実施され、高瀬高校生物部の1、2年生が案内役を担いました。

まず、今年7月上旬に植えたばかりのモリンガ畑を見学し、学生たちは興味深そうに「根はどれくらいあるのか」「どれくらい高く成長するのか」など、生産者へ質問をしていました。生のモリンガの葉も味わい、「苦い」「刺激がある」など感想を言い合っていました。

畑の見学後は、市の伝統工芸品である岡本焼のほうろくを使って、モリンガ茶の焙煎に挑戦しました。事前に体験していた高瀬高校の学生から、「弱火でゆっくりと、なるべく空気を入れずに蒸すように」とアドバイスをもらい、参加した学生たちは慎重な手つきで焙煎をしていました。

その後、生産者の田中 秀幸(ひでゆき)さんから、MITOYO-MORINGA(みとよ-もりんが)事業の取り組みやモリンガの栄養素・効能などの説明を受け、熱心に耳を傾けていました。

参加した東京都の安田学園高等学校3年生の角田 あやめさんは「モリンガは地元にはなく、なかなか体験できないことができて、とても有意義でした。生で食べたモリンガはイチゴのヘタに似た味がしました」、また埼玉県の熊谷西高等学校3年生の北内 来実(くるみ)さんは「香川のことやモリンガのことなど、はじめて知ることが多かった。他校の人たちとも交流できて、楽しかったです」と感想を話してくれました。

アテンド役を務めた高瀬高校2年生の土井 愛結(あゆり)さんは「事前に体験するなど準備をしてきたので、暑い中でもみんなが楽しそうにしてくれていて安心しました。香川や三豊の良さを知ってほしくて頑張りました」と話してくれました。

この日、自分たちで焙煎したモリンガ茶は、それぞれお土産として配られました。

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