5月28日 はやく大きくなぁれ！（麻小学校・麻幼稚園）

5月28日、麻小学校の5年生13人と麻幼稚園の園児8人が、サツマイモの苗の植え付けとヒマワリの種まきを体験しました。これは子どもたちに農業の大切さを知ってもらうため、地域の休耕田を活用して麻環境保全会と高瀬町公民館麻分館が毎年実施しているものです。

まず最初に5年生が植え方を教わりながら、畝（うね）に穴を掘り、1つずつ丁寧に苗を植えていきました。次に隣の畑に移り、一列になってヒマワリの種をまきました。

続いて、園児8人も楽しそうに種をまいていました。夏には美しいヒマワリが咲きほこります。

体験した子どもたちは「土を深く掘るのが大変だったけど、大きいイモがたくさん実ってほしい」、「地域の人と一緒に植え付けできて楽しかった」、「収穫して焼き芋を食べるのが楽しみ！」と話してくれました。

この日植えたサツマイモは秋頃に収穫し、1月には収穫したものを使って焼き芋大会を行う予定です。