4月13日 讃岐源之丞の里がえり
讃岐源之丞の里がえり
▲人形浄瑠璃の解説も行われました
▲境内には出店も出てにぎやか
4月13日、仁尾町賀茂(かも)神社で「讃岐源之丞(さぬきげんのじょう)里がえり公演」が開催されました。
人形浄瑠璃「讃岐源之丞」は、三野町で100年以上の歴史を持ち、県の無形民俗文化財にも指定されています。もとは仁尾町の賀茂神社で演じられていた人形が、三野町に渡って演じられるようになったのが起源といわれており、平成29年から毎年春に「里がえり公演」として仁尾町でも開催されるようになりました。
公演当日は、2つの演目が披露され、多くの観客が熱心に見入っていました。『傾城阿波鳴門(けいせいあわのなると)~順礼歌(じゅんれいうた)の段~』では、故郷に残した我が子と母が再開するシーンが演じられ、揺れ動く母親の心情が表現されました。
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更新日:2025年04月21日