4月15日 地元の特産マーガレットを使って花和紙づくりに挑戦(詫間小学校)
地元の特産「マーガレット」を使って花和紙づくりに挑戦(詫間小学校)
▲まずは花畑でマーガレット摘み
▲紙すきは地元の皆さんに手伝ってもらいます
▲真剣な表情で取り組んでいます
▲素敵な作品ができました
4月15日、詫間小学校4年生59人が、フラワーパーク浦島で、すいた和紙の上に花びらを飾り付ける「花和紙体験学習」を行いました。花和紙体験学習は、花と浦島イベント実行委員会や美咲クラブの皆さんの協力で、詫間町内の小学生を対象に20年以上続けられています。
まずは、昨年10月に子どもたちが自分で植えたマーガレットを、花和紙の材料として摘み取りました。今年は開花時期が遅く、まだほとんどが蕾でしたが、咲いているマーガレットやポピー、四つ葉のクローバーなどを探して摘み取っていました。自分たちで取った花のほかにも、市内で育てられたキンセンカ、ラナンキュラス、デルフィニウムなども使って、子どもたちは花和紙づくりに挑戦しました。
子どもたちは、「お母さんの好きな黄色を使う!」とタンポポの花びらを散りばめたり、花を解体して種を使ってみたりとそれぞれ工夫しながら、花火やちょうちょ、ウサギなど好きなものや模様を熱心に作って、花和紙を完成させました。
花和紙づくりに挑戦した4年生の船本 碧之(ふのもと りの)さんは「置いた花の上に、さらに和紙を重ねるのが難しかった。クローバーをばらばらにして、自分で四つ葉を作ったところがポイントです」と話してくれました。
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更新日:2025年04月15日